〜介護士はつれの日常〜

妻と3歳と生まれたばかりの双子、更に愛犬2匹と生活中。

30万円あったら・・・

おはようございます、はつれです☺

 

今週のお題に初挑戦。今回のお題は「30万円あったら」との事です。

はつれ、1日考えてみました。 考えた結果貯金するな~と、つまらない結果に😢

 

なので、特別ルールで、「30万円を1週間で使える」に変更しまーす🌟

 

30万円て、結構リアリティがある金額ですよね。1億とかなら「家を建てよう!」「高級車に乗り換えよう!」みたいになっちゃいそうですし。

 

 

やりたいこと①令和の三種の神器家電を買う

まずはこれですね。特に洗濯、掃除、皿洗いは家事の中でもめんどくさい!って思いません?僕は思います笑
なのでまずはここを文明の利器によって自動化・時短することを目指します!妻も喜ぶと思います笑

今ちょうど楽天市場のお買い物マラソン(7/4~7/11)やアマゾンプライムセール(7/9~7/12)をやってる時期なので、今回は楽天市場で売られてる商品から値段や商品を見てみます。
まあ、実際に30万円もらっているわけではないので何一つ買えないんですけど

まずは洗濯乾燥機です。特に今の時期は雨が多く外に干せずに洗濯物が溜まっていっちゃってますので、乾燥機付きの洗濯機が欲しいですね。

候補 「シャープ ドラム式 洗濯乾燥機 ES-S7G-WL」
まずはシャープのドラム式 洗濯乾燥機 ES-S7G-WLです。コンパクトながら乾燥や除菌もできちゃうみたいですね。値段はまあましますが一人暮らしかつ予算30万(架空)ならこれでもいい気がしますね。

シャープ ドラム式 洗濯乾燥機 ES-S7G-WL ヒーターセンサー乾燥 左開き(ヒンジ左) 洗濯7kg/乾燥3.5kg クリスタルホワイト系 幅640mm 奥行600mm DDインバーター搭載 2022年春モデル 送料無料(一部地域を除く)

  • ロボット掃除機

時短家電はルンバなどのロボット掃除機です。これに床掃除を任せらればかなり楽になりますね。
候補 Anker Eufy Clean (ユーフィクリーン) G40 Hybrid

Anker Eufy Clean (ユーフィクリーン) G40 Hybrid (ロボット掃除機) 【水拭き両用/薄型設計 / 2500Pa 強力吸引 4段階調整 / 掃除経路確認/アプリ操作/落下・衝突防止/静音設計/自動充電/Alexa対応 / 最大24ヶ月保証】


今回はこれを候補に挙げてみました。小型で吸引力も申し分なさそうです。自動ゴミ捨て機能やスマホとの連携機能もついているので時短できて家の掃除が効率的にできそうですね。

  • 食洗器

最後は、食洗器ですね。ただ今の家ではスペース的に置けないのでその前に引っ越す必要があります💦

候補「Panasonic 食器洗い乾燥機 SOLOTA(ソロタ) ホワイト NP-TML1-W」
ま、候補は出してみましょうか、、、というわけでこちらです。
これ最近見てすごいほしいなーって思ったんですけど全然置けませんでした。
タンク式で入る量はそれほど多くはないんですがある程度まとめて洗えれば時短にもなるのでいいかなと思います。

パナソニック|Panasonic 食器洗い乾燥機 SOLOTA(ソロタ) ホワイト NP-TML1-W [1人用]

ここまでの合計金額は高めに見積もっても25万円くらいですね。一人暮らしで、予算30万円と考えると個人的にはコスパのいいお買い物になりそうです(まあ全て妄想ですけど、、、)
ただ予算余ったのでもう少し何かできそうですね。家電を揃えて家事を効率化できた(?)ので、残った5万円で家族旅行にでも・・・

今日のまとめ

さてここまで読んでくださりありがとうございました!

なんと時短、家族旅行を30万円でできてしまうんですね。

橘玲さんの著書『幸福の資本論』では人が幸福であるための条件として「人的資本(働く力)」「金融資産(経済力)」「社会資本(人間関係)」の3つが土台になっていると述べられていました。

今回この記事を書きながら、30万円をうまく使うことでこれらの土台がしっかりと強化できるのだなと感じましたね。
今週のお題の30万円はかなりリアルな金額で設定上手いな〜って思っていましたが、この『3つの土台』を意識すれば別に10万円とか3万円とかでも似たようなことはできますね。もちろん金額によっては用意できる物が限られますけど「人生の幸福感」を高めるためには何を意識すればいいのか?がわかっていれば今よりいい暮らしはできそうだなと感じました!

それでは今日はこの辺で終わります!読んでくださりありがとうございました!

 

よく聞く、脱水症状を防ぐには?

 

おはようございます。はつれです☺

 

 

今回は暑くなってきましたので、

介護施設職員目線で水分補給についてお話させて頂きます。

 

 

水分を1日1500ml以上摂取する

→なぜ水分を取ると良いのか

脱水としてよく挙がる症状として、発熱・めまい・頭痛等があります。

ですが、脱水症状として意識障害・不穏言動・せん妄・傾眠・便秘等も有ります。

上記の症状が出ている=認知症の周辺症状ではなく、脱水症状の一部の可能性が高いです。

 

水分を上手にとってもらうには
  • こまめに動いて場所ごとに水分提供
  • お茶の時間を作る(最低AM,PMに1回ずつ)
  • 散歩に行って外で飲む
  • おやつ等で寒天、ゼリー、アガーを使う

 

人間が1日必要な水分は?

1日必要な水分量は2500ml程と言われています。

介護施設で働いている職員さんは「最低1200mlじゃ無いの❓」と驚かれていると思います。

  • 食事で1000ml
  • 水分で1500ml

こう伝えるのが正しいですね☺

勿論、体重や運動量によって差は出てきますのでこちらでご確認ください。

 

※心臓病などで、水分摂取制限がある方などは控えましょう。

水分を飲めば良くなる?

残念ながら水分を多く飲んでも、おしっこの回数が増えて改善はしません。

例)1回で300ml飲むのではなく、10分毎に1口飲むほうが良いです。

 

 

今日のまとめ

  • 脱水による認知症の周辺症状を治す為には水分1500mlを飲みましょう
  • 一気に飲まず、こまめな水分補給を心掛ける
  • 水分を欲しがらない人にこそアプローチをかける

 

 

 

今日はこの辺で失礼させていただきます🌟読んでいただきありがとうございました。

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認知症は改善する

 

おはようございます。はつれです☺

 

 

前回に引き続きアルツハイマー認知症について解説させて頂きます。

アルツハイマー認知症の詳細についてはこちらをご覧ください。hature22.hatenablog.com

上記で執筆させていただきましたが、現代の医療では、完治する事が出来ません。では、タイトルにある【改善】と考えた場合如何でしょう。

 

 

 

結論から申し上げますと、

  アルツハイマー認知症は改善します!!

 

 

こんな事を言うと、現役の介護職員さんたちから「そんなわけあるかー!」と罵詈雑言が飛んできそうですが、次回のブログを読んでみてください☺

 

今後も、皆様に役立つ介護のお話や、元気をお届けしてまいります🌟

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アルツハイマー型認知症とは?

 

おはようございます、はつれです☺

今回はアルツハイマー認知症についてお勉強できたらと思います。

 

まず初めに、アルツハイマー認知症は、現代の医療では根本治療薬は無いため、完治する事は難しいとされています。

認知症には、中核症状と周辺症状の2種類があります。中核症状とは脳細胞が壊れることで直接的に起こる症状であり、周辺症状とは中核症状によって二次的に起こるものをいいます。

 

スマイル太陽|太陽生命保険

まずは、周辺症状と中核症状について解説させて頂けたらと思います。

 

 

主な中核症状と特徴

記憶障害

認知症の代表的な症状が「記憶障害」です。大脳皮質の破壊により、早期の段階から症状が見られ始めます。

主な症状に以下のようなものがあります。

  • もの忘れ
  • 少し前の出来事が思い出せない
  • 知っている事や知っている人の名前が思い出せない

見当識障害

曜日や時間、季節、場所、人物など、自分を取り巻く状況が分からなくなり、把握できなくなる見当識に起きる症状です。

具体的には以下の行動が見られます。

  • 遅刻が多くなる
  • ゴミ出しの曜日を頻繁に間違える
  • 約束の日を守れなくなる(病院の受診など)
  • 冬なのに半袖で外に出ようとする
  • いつものスーパーへの道が分からなくなり迷子になる
  • 自宅のトイレの場所を忘れて失禁してしまう
  • 家族に対して初めて会う人のように接する

実行機能障害

遂行機能障害とも呼ばれ、計画を立てて行動を実行したり、効率よく対応したりする能力が低下していきます

  • お米を炊いている間におかずを作れない
  • 献立を考えてから買い物に行くことができない
  • いつものお店が閉まっているとどうしたらいいか分からなくなる

など、効率を考えることや、突然の出来事などに対して少し考えれば分かることが分からなくなってしまう症状です。

失行・失語・失認

自分自身の言葉や感覚、動作が思うように操作できなくなる症状です。

失語

言葉をうまく操ることができなくなる症状です。失語のなかでも「運動性失語(ブローカ失語)」と「感覚性失語(ウェルニッケ失語)」の2種類の症状に分けられ、それぞれ対応も異なります。

  運動性失語(ブローカ失語 感覚性失語(ウェルニッケ失語
できること 話を理解できる 発語は流ちょう
苦手なこと
  • 言葉が出にくい
  • 言葉の間違えが多くなる
  • 字を書くことが難しい
  • 話や書かれた内容を理解できない
  • 質問に答えられない
対応方法
  • 「ゆっくりで大丈夫ですよ」と安心して話せる環境を整える
  • 「~のことですか?」と確認しながら言いたい事をくみ取る
  • 短い言葉で簡潔に話す
  • はい、いいえで答えられるようにする
  • イラスト又は写真などを使って理解を促す

どちらの症状の場合でも「自分の思いをうまく伝えられないもどかしさ」や「何度も聞き返されてしまうことで話す意欲が失われていくケース」があります。話にしっかりと耳を傾けて、相手が緊張せずに話せるように見守ってあげることが大切です。

失認

感覚や状況、空間などを認知できなくなる症状です。視覚、聴覚、味覚、嗅覚によって理解できなくなります。例えば「手を握ったときに、握られていることは分かるがどこの部分を握られているのかが分からない」といった症状が起こります。

また、空間を認識することも難しく、半分しか見えていないこともあります。本人は全部ご飯を食べたと思っても半分だけ残っているのが見えていないことがあるので注意深く観察しましょう。

道を歩いている時には道路にあるもの(電柱や柵、人など)が見えずにぶつかってしまうこともありますので、外出時にはサポートが必要です。

失行

日常的な動作が分からなくなってしまう症状です。リモコンの使い方や服の着方が分からなくなることがあります。

また、複数の手順がある作業が難しい場合があるので、本人が分かりやすいように目印をつけたり、簡単な作業に変えたりするなどのサポートが必要です

理解・判断力の低下

脳の機能の低下により、状況や言葉の理解と判断ができなくなることがあります。考えればすぐに分かることであっても、いつもと少しでも違ったり目に見えて分からなかったりすると、混乱して分からなくなってしまいます。

また理解力が低下することで、あいまいな表現では意図が伝わらない場合も多いのが特徴です。

次のようなことが起こりやすくなります。

  • 駅の改札をどう通ればいいか分からない
  • 「寒いから気を付けて」と言われても、どうしたらいいか分からない

 

主な周辺症状と特徴

不安 抑うつ

認知機能が低下すると、できないことが増えて日常生活に支障が出てきます。すると不安を感じたり、気分が落ち込む抑うつ状態が見られる場合があります。また毎週サークル活動に一緒に通っていた友人が、「冬は寒くて通うのが億劫になった」とサークルを辞めたことで、「一人で参加しても楽しくない」と活動への意欲が低下し、ふさぎこんでしまうケースもあります。

徘徊

歩き回る「徘徊」が起こる場合もあります。これは行き先がわからなくなる記憶障害や、時間や場所が分からなくなる見当識障害などが原因で起こります。外での徘徊は事故や行方不明につながる危険性があるため、手の届かない所への鍵の設置、GPSやセンサーを使った見守りサービスの利用、自治体と民間の事業者による安否確認など、安全対策を取ることが大切です

幻覚・幻視

実在しないものを実在するかのように体験する「幻覚」や、実在するものを事実と違ったものとして認識する「錯覚」も周辺症状のひとつです。認知症機能の低下によって起こります。幻視は、「子供や小動物が遊んでいる」と話すなど、視覚上の幻覚です。ほかに幻聴、幻味、幻臭、幻触、体感幻覚などもあります。

暴言・暴力

脳に障害を受けている影響で、思うように言葉を伝えられないもどかしさ、不安、不満、いら立ちを抑えきれずに、暴力・暴言となって現れることがあります。穏やかな性格だった人が、認知症になってから人が変わったように怒りっぽくなったり、暴れたりする場合もあります

睡眠障害

高齢になると、睡眠時間が短く眠りが浅くなりやすいほか、夜間にトイレが近くなって何度も起きるなど、熟睡しにくくなります。さらに認知症になると、ベッド上で過ごす時間が長くなり、体内時計の調節がうまくいかずに睡眠のリズムが崩れやすくなります。その結果、不眠や昼夜逆転といった睡眠障害が現われる場合があります。

良質な睡眠を確保できないと日中の生活にも悪影響を及ぼします。そのため、起床時間を決めて目覚まし時計をかける、朝起きたらカーテンや窓を開ける、日中は起きて活動をするなど、規則正しい日常生活を心がけることが大切です。

物盗られ・せん妄

「物盗られ妄想」は、よく見られる症状のひとつです。記憶が抜け落ち、自分が置き忘れた自覚がないために、取り繕いをします。その結果、身近な人に対し「盗まれた」という疑いの目を向けるようになります。
また、体調不良や環境の変化によって見当識障害が起こり、時間や場所が分からない、幻覚を見る、イライラする、興奮するといった「せん妄」が現われることもあります。

介護拒否

本人が介護を拒否し、受け入れない場合があります。認知機能の低下により、介護の意味を理解できない、異性に介護されることへの羞恥心が強い、自立心が高い、不快な体験をしたなどが原因です。また自宅から施設に移るなど、環境や習慣の変化から介護を拒否するケースもあります。

周辺症状には、上記以外に帰宅願望、多弁・多動、異食、失禁・弄便、性的異常などがあります。症状の現れ方には個人差があり、出現する時期などによっても異なります。

 

 

 

今回は、さまざまな要因が絡み合って起こる周辺症状にスポットを当てて解説させて頂きました。

認知症が進行し周辺症状が現われてくると、それまでとは人が変わったように感じるかもしれません。まずは、ありのままの姿を受け入れることが重要です。

 

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✨介護士はつれ参上✨

初めまして、介護福祉士 はつれ と申します。

本日よりブログ投稿を始めようと思います。

 

活動目的としては

  • 介護というお仕事を沢山の方に知って頂きたい
  • 沢山の介護職の方と繋がりたい
  • blogを通じて人生を豊かにしたい

 

言葉にするのは凄く簡単です、実際はメチャクチャ難しいです。

私自身、福祉のお仕事に携わり12年目になります。

未経験の方で『これから、介護のお仕事就いてみようかな…』と悩んでいる方や、現職者の方にも楽しんでいただけるコンテンツを作成していきたいと思っております。

 

 

温かい目で優しく、優しく見守っていただけると幸いです‼️

皆さま、よろしくお願い致します🙇‍♀️🙇‍♀️